米ジョージア州アトランタで、支持者にあいさつするジョン・オソフ上院議員=3日(ゲッティ=共同)
 米ジョージア州アトランタで、支持者にあいさつするジョン・オソフ上院議員=3日(ゲッティ=共同)

 米国の政治は、中間選挙が終わると次期大統領選に向けて動き出す。英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)電子版は5日、2028年大統領選で政権奪還を狙う民主党について、ジョン・オソフ上院議員(39)が現時点で最有力候補だと報じた。党の候補指名を受けられるかどうかの賭けに関する米予測市場ポリマーケットのデータを基にしている。

 民主党は3日の中間選挙で歴史的大勝を果たし、次期大統領選に向けて弾みをつけた。だが目立った候補はまだ見当たらないのが現状だ。共和党は、J・D・バンス副大統領(42)が有力視されている。

 オソフ氏は最年少の上院議員。激戦州の南部ジョージアで再選を果たし、存在感を高めた。歯に衣着せぬ弁舌が人気で、8月にはトランプ大統領と秘書役女性との関係の近さを皮肉り、トランプ氏が激怒。全米で話題になった。

 急進左派の代表格、アレクサンドリア・オカシオコルテス下院議員(37)、カリフォルニア州のギャビン・ニューサム知事(59)、東部ペンシルベニア州のジョシュ・シャピロ知事(53)がオソフ氏に続いた。(共同)