15日投開票の愛媛県知事選は終盤戦に入り、自民、公明両党の県組織の推薦で5選を目指す無所属現職中村時広氏(66)が、共産党県委員会などでつくる政治団体事務局長の和田宰氏(74)=共産推薦=と元自民党衆院議員の宮沢博行氏(51)の無所属新人2人をリードしている。
中村氏による4期16年の県政運営への評価や多選の是非が主な争点だ。中村氏は県内各地を細かく回り、人口減対策の推進や防災・減災対策の重要性を強調。市長会や業界団体からの推薦を得て、幅広く浸透する。
和田氏は街頭演説で、四国電力伊方原発(同県伊方町)の廃炉などを主張。宮沢氏は長期にわたる県政運営を批判し、ともに追い上げを図る。























