「劇場版『鬼滅の刃』無限城編 第一章 猗窩座再来」のメインビジュアル((C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable)
 「劇場版『鬼滅の刃』無限城編 第一章 猗窩座再来」のメインビジュアル((C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable)

 「劇場版『鬼滅の刃』無限城編 第一章 猗窩座再来」の7月18日の公開に向け、主人公の竈門炭治郎を演じる声優の花江夏樹らキャスト13人が登壇するイベントが東京都港区の増上寺で開かれ、ヒットを祈願してちょうちんを奉納した。

 漫画が原作の人気アニメシリーズ。炭治郎は鬼になった妹、禰豆子を助けるため、鬼と戦う組織「鬼殺隊」に入隊。今作では鬼の根城である「無限城」を舞台に、鬼殺隊が最終決戦に挑む。

 花江は、多くのファンに愛された同作について「(最初のテレビシリーズの)立志編から6年。こんな規模になると思っていなかった」と感慨深げ。「皆さんの期待を超えてくる映像になると思うので、早く見ていただきたい」と呼びかけた。

 禰豆子役の鬼頭明里は「みんなに作品を愛してもらって、ずっと続いてここまで来られているのがうれしい」と感無量の様子。我妻善逸役の下野紘は「試行錯誤しながら、ここまでたどり着けた。愛されるキャラクターになって、本当に良かった」と笑顔だった。