私たちの暮らしの中に当たり前のように存在しながら、実は謎も多い「笑い」という現象-。学問分野や専門を問わない市民参加型の総合研究により、そうした「人間の謎」に迫り続けてきた「日本笑い学会」（大阪市）が今年創立３０年を迎えた。コロナ禍の影響もあって会員数が減少傾向の中、「ともしびを消さない」と関係者らは決意を新たにしている。
「人間の謎」探究続け３０年 市民参加型、幅広い研究 大阪「日本笑い学会」
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