福井市の福井城址で、明治初期まで城の象徴とされていた「坤櫓」の復元に向けた取り組みを福井県が進めている。古写真などを基に、本丸の南西角にあった高さ約16メートルのかつての姿をよみがえらせる。約300メートル離れた福井駅西口広場から見える位置で、観光客らを迎える県都の新たな顔としたい考えだ。費用の一部をクラウドファンディング(CF)で募る。(共同通信=高野和俊)
福井市の福井城址で、明治初期まで城の象徴とされていた「坤櫓」の復元に向けた取り組みを福井県が進めている。古写真などを基に、本丸の南西角にあった高さ約16メートルのかつての姿をよみがえらせる。約300メートル離れた福井駅西口広場から見える位置で、観光客らを迎える県都の新たな顔としたい考えだ。費用の一部をクラウドファンディング(CF)で募る。(共同通信=高野和俊)