要介護認定や死亡リスクとの関連が強かった口内の状態
 要介護認定や死亡リスクとの関連が強かった口内の状態

 かみ砕く力が低下していたり、歯の数が少なかったりするなど口内が不健康なほど、要介護認定や死亡のリスクが高まるとの調査結果を島根大などの研究チームが発表した。チームは「歯科健診を受け、口内を治療することでリスクが軽減される可能性がある」としている。(共同通信=白神直弥)