神戸市灘区の「劇団道化座」の創作劇「ともちゃんち」は、1995年の阪神大震災で親を亡くしたきょうだいの心の成長を描いている。2015年の初演から10年、各地で公演を重ねてきた。劇団代表の馬場晶子さん(73)は「地震に負けず頑張る姿を発信してきた。作品を通して、震災の経験を若者に継いでいきたい」と話す。
神戸市灘区の「劇団道化座」の創作劇「ともちゃんち」は、1995年の阪神大震災で親を亡くしたきょうだいの心の成長を描いている。2015年の初演から10年、各地で公演を重ねてきた。劇団代表の馬場晶子さん(73)は「地震に負けず頑張る姿を発信してきた。作品を通して、震災の経験を若者に継いでいきたい」と話す。