10年以上ひきこもり生活を続けた石川県珠洲市の石尾大輔さん(44)は、昨年元日の能登半島地震の被災をきっかけに、掃除などさまざまな作業を代行する同県加賀市の「便利屋」で働き始めた。「何が運命を変えるのか分からない。外の世界は嫌なこともあって大変だけど、今の生活は思っていたより楽しいですね」と小さく笑う。(共同通信=江浜丈裕)
10年以上ひきこもり生活を続けた石川県珠洲市の石尾大輔さん(44)は、昨年元日の能登半島地震の被災をきっかけに、掃除などさまざまな作業を代行する同県加賀市の「便利屋」で働き始めた。「何が運命を変えるのか分からない。外の世界は嫌なこともあって大変だけど、今の生活は思っていたより楽しいですね」と小さく笑う。(共同通信=江浜丈裕)