下肢障害がある選手らがバーベルを持ち上げて競うパラ・パワーリフティング。日本を代表する選手の練習を支え、さまざまな障害がある人たちの交流の場にもなっているジムが兵庫県姫路市にある。週1回、無料開放している代表の大塚博幸さん(46)は「強くならなくてもいい。人とつながりを持ち、社会復帰するプロセスを大事にしたい」と語る。(共同通信=鈴木理明)
下肢障害がある選手らがバーベルを持ち上げて競うパラ・パワーリフティング。日本を代表する選手の練習を支え、さまざまな障害がある人たちの交流の場にもなっているジムが兵庫県姫路市にある。週1回、無料開放している代表の大塚博幸さん(46)は「強くならなくてもいい。人とつながりを持ち、社会復帰するプロセスを大事にしたい」と語る。(共同通信=鈴木理明)