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西日本豪雨

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線路に入った土砂の取り除き作業を続ける作業員=6日午後5時48分、神戸市垂水区塩屋町(撮影・大山伸一郎)
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線路に入った土砂の取り除き作業を続ける作業員=6日午後5時48分、神戸市垂水区塩屋町(撮影・大山伸一郎)
土砂の撤去作業を急ぐ作業員ら=6日午後、神戸市垂水区(撮影・大山伸一郎)
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土砂の撤去作業を急ぐ作業員ら=6日午後、神戸市垂水区(撮影・大山伸一郎)
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土砂が線路を越えて流入した国道2号=6日午後、神戸市垂水区(撮影・中西大二)
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土砂が線路を越えて流入した国道2号=6日午後、神戸市垂水区(撮影・中西大二)
山陽電鉄須磨浦公園-塩屋間で線路上に土砂が流れ込み、立ち往生した電車を降りて線路を歩く乗客ら=6日午後3時29分、神戸市垂水区塩屋町
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山陽電鉄須磨浦公園-塩屋間で線路上に土砂が流れ込み、立ち往生した電車を降りて線路を歩く乗客ら=6日午後3時29分、神戸市垂水区塩屋町

 列島各地で終日激しい雨が続いた6日、兵庫県内でも暮らしへの影響が広がった。JRや神戸電鉄など鉄道の大半は運行を見合わせ、土砂崩れで線路が埋まった山陽電鉄では電車が立ち往生した。高速道路や一般道の通行止めも相次ぎ、交通網の混乱が拡大した。明石海峡大橋は連続雨量が規制値を超えたため通行止めとなり、物流が滞った淡路島では食料品が品薄になるスーパーなどもあった。

 「JRも阪急も止まっています」。交通結節点の神戸・三宮では、運行状況を問われた鉄道会社の係員らが対応に追われた。「帰宅の足があるだろうか…」。大阪での商談に向かう途中だった姫路市の会社員(33)はひとしきり悩み、「取りあえず大阪に向かいます」と改札を抜けた。

 阪急の神戸、甲陽両線の接続駅となる阪急夙川駅では改札口が閉じられた。約50人がホームに入れず、「どうしよう」「帰られへん」と頭を抱えた。

 昼間のうちに従業員を帰宅させる企業も多く、百貨店では、そごう神戸店(神戸市中央区)や大丸神戸店(同)、山陽百貨店(姫路市)が夕方までに閉店した。

 一方、神戸・三宮のビジネスホテルの一つは午後に入り、県内客の予約で満室状態に。電車の運休による「帰宅難民」が殺到したとみられる。

     ◆

 道路網もまひした。神戸市内では、三宮と西神ニュータウンを結ぶ山麓バイパス西行きが大渋滞に。通行した男性(29)は、バイパス途中の布引トンネル(2・7キロ)を抜けるのに2時間半かかったという。昼前には新神戸トンネル北行きが通行止めとなった。

 兵庫県によると、神戸淡路鳴門道や新名神高速道路、中国道、山陽道など県内の高速道路の最大34カ所で通行止めが実施された。

 明石海峡大橋の寸断は物流にも影響。昼間に洲本市のスーパーを訪れた女性(37)は「早めに食料を買っておいた方がいいかなと思って来たが、もうこんなに品薄とは」と驚いていた。

2018/7/6
 

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