兵庫県の井戸敏三知事は7日午前、会見を開き、「累積雨量が多く、土砂災害の危険性が非常に高まっている。引き続き最大限の警戒を」と呼び掛けた。
井戸知事は今回の大雨に際し、「不要不急の外出を控え、危険な場所には近づかない」「市町の避難情報に注意し、早めの避難を」などのメッセージを発信。
会見では「当初の予想よりも雨量は若干少なくなりそう」としながらも、雨が8日まで断続的に降る予報が出ていることから、「予断を許さない状況が続く」と厳しい表情を見せた。
県内15市町で大雨特別警報が出されたことを受け、「大災害が発生する恐れがある」と判断し、災害救助法の適用を決定。「これまでの2日間(5~6日)ですでに相当な雨量がある。土砂災害警戒区域や特別警戒区域周辺の人は特に注意してほしい」と訴えた。(前川茂之)