カフェ「黄金堂パーラー」では認知症とお金に関する話題が続いています。常連客の新佐初が「認知症で取引停止されて困るのは預金口座だよね。医療や介護の費用を払う必要があるから」と話すと店主の黄金餅豊は「事前に手続きをすれば、家族が本人のお金を引き出せるサービスがある銀行は多い」と応じます。

 新佐伊出子 どんなサービスがあるの?

  例えば予約型の代理人サービスです。口座の名義人が家族などを代理人として銀行に届けておくと、認知症になっても家族に取引をしてもらえます。本人が元気なうちに窓口に原則出向いて手続きをします。配偶者やパートナー、子どもなどのほか、兄弟姉妹・孫といった2親等から指定するのが基本です。

  届け出をした後は?