認知症の人が少人数で、家庭的な環境で暮らすグループホームの将来を考える「日本認知症グループホーム全国大会in兵庫」が、神戸市中央区港島中町6の神戸国際会議場で開かれた。認知症や軽度認知障害(MCI)の当事者でも地域で「その人らしく」暮らせる共生社会の実現を目指す「認知症基本法」の施行から間もなく2年。介護職や当事者、家族ら約900人が参加し、本人を主体にした支援の重要性を話し合った。(広畑千春)
認知症の人が少人数で、家庭的な環境で暮らすグループホームの将来を考える「日本認知症グループホーム全国大会in兵庫」が、神戸市中央区港島中町6の神戸国際会議場で開かれた。認知症や軽度認知障害(MCI)の当事者でも地域で「その人らしく」暮らせる共生社会の実現を目指す「認知症基本法」の施行から間もなく2年。介護職や当事者、家族ら約900人が参加し、本人を主体にした支援の重要性を話し合った。(広畑千春)