1月ごろまで店舗によっては1玉1000円を超える異常な価格高騰をみせていたキャベツ。
今、SNS上ではそんなキャベツ価格の近況が大きな注目を集めている。
「4ヶ月前はキャベツ千円で国民生活は限界だったけど今日78円で売ってた」とスーパーの売り場を紹介したのはYasushi.wさん(@WasaYasushi)。
数カ月前まで1000円以上だったものが今では78円。農作物なので不作、豊作の影響はあるだろうが、こうまで価格が変動するとは驚かされる。
Yasushiさんにお話を聞いた。
ーーこのシーンの場所は?
Yasushi:千葉県内の業務スーパーです。
ー以前の価格高騰が嘘のような値段ですね。
Yasushi:4カ月前は千円だったのにこんなに安くなって、農家も大変だなと思いました
ーー投稿に大きな反響がありました。
Yasushi:反響大きくてビックリしました。キャベツだけじゃなくお米も高騰から備蓄米放出など世間が食品の高騰に苦しんでて値下がりを期待してると感じました。時限的ではなく恒久的に、食料品だけでも消費税の軽減税率が少しでも下がればと願ってます。
◇ ◇
SNSユーザー達から
「もうみんなキャベツの話なんて忘れているんでしょうね…」
「93年の米不足の緊急事態の際、タイからインディカ米が大量輸入された。秋になり新米が流通されてから、輸入米がスーパーで『持って行って下さい』と放置されていた時を思い出す」
「煽るだけ。煽られたやつが裏で笑われてる」
など数々の驚きの声が寄せられた今回の投稿。米の価格が高止まりする中、あらためて農作物の価格については行政、業界一丸となった健全化を期待したい。
(まいどなニュース特約・中将 タカノリ)