実物大のガンダム(xiaosan/stock.adobe.com)
実物大のガンダム(xiaosan/stock.adobe.com)

小学3年生の息子さんがレゴで作ったガンダムを父親のYone(@shiketayone)さんがThreadsに投稿したところ、「凄すぎる」「完成度高い!」と称賛の声が集まりました。実は息子さんはガンダムのことを知らず、Yoneさんが見せた画像をもとに見よう見まねでレゴを完成させたと言います。

息子さんがレゴを始めたのは、5歳頃からだったそう。

「3歳ぐらいからブロック遊びはしていました。パズルでもよく遊んでいますし、何かを作るのは小さい頃から好きですね。最初は誕生日に買ってあげたキット(特定の建物、乗り物、キャラクターなどを組み立てることを目的としたセット)で遊んでいましたが、最近は“自分で考えて作ったら?”ということでレゴクラシック(自由に想像力を働かせて様々なものを作ることを目的としたブロック)を与えたところ、思いのほかいろいろ作れるようになっていました」(Yoneさん)

今年2月には母親管理で息子さんの作品を公開するレゴアカウントを開設し、さまざまな作品を投稿しています。

リクエストに応えたり、空想で実在しない建物を作ったりしている息子さんですが、もともとガンダムのことは知らなかったんだそう。息子さんから「レゴで何作ってほしい?」とリクエストを聞かれたため、Yoneさんが「ガンダム」と答えたところ、「知らんけど作ってみるわ」と取り掛かったと言います。

「息子はインターネットでRX78の画像を何枚か見ただけです。足は外向きに開いている、などの情報はまったく教えていませんが、画像に忠実に再現したんでしょう」(Yoneさん)

そんな完成度の高いガンダムの投稿に、「ちゃんとカトキ立ちですごい」「観察力が凄い」「凄いクオリティ」などと作品を絶賛するリプライが100件以上も集まりました。

Yoneさんが息子さんに割りばし鉄砲を作ってあげたところ、自分で見よう見まねで再現するなど、日常でも観察力や手先の器用さを感じる場面がよくあると言います。

「うまく輪ゴムが飛ばなかった時など、質問されると『こうすれば、こうやって動くよ』といったアドバイスをすることはあります。ジャンルは違いますが、尺八も頑張って練習しているので、指先はよく動くほうかもしれません」(Yoneさん)

今回のYoneさんの投稿にたくさんの反響があったことについて、息子さんは自身のレゴアカウントのフォロワーが増えて喜んでいたそう。日々さまざまな作品を投稿している息子・GOKIさんのアカウントをぜひ覗いてみてはいかがでしょうか。