インターホンの向こうから聞こえたのは-まさかの「特大ニャーン」でした。
SNSに投稿された“猫のインターホン対応”画像が注目を集めました。
投稿したのは、猫4匹と暮らすもきゅさん(@anchan20180825)。「また勝手にインターホン出てセールスの人に特大ニャーンかましてた」とユーモラスにつぶやき、フォロワーから「羨ましいセールスマン」「子どものイタズラかと思ったら猫だったなんて!」と驚きと笑いの声が寄せられました。
■ セールスマンもビックリ「お母さんいるかな?」
インターホンに出たのは、猫のリリちゃん。画面越しに「ニャーン」と応対したところ、相手のセールスマンは「お母さんいるかな?」と返答。どうやら子どものイタズラだと勘違いしたようで、飼い主さんが「すみません、猫です」と伝えると大層驚かれたといいます。
リリちゃんは過去にも同じような“インターホン対応”をしたことがあり、フォロワーからは「なかなかの知能犯」「うちの子もやります!」と共感コメントが続出しました。
■ 止まらぬ“悪行”も…美猫ゆえに許される?
飼い主さんによれば、リリちゃんは「割ったお皿3枚」「ティッシュ1箱無駄」「米櫃の中にう●ち1回」など、やんちゃエピソードに事欠かない存在。それでも「美人だから許しちゃう」と笑いながら日常を綴っています。
フォロワーからは「うちの子も同じことをやった」「ティッシュは箱ごと出されます」など、共感を超えて“猫あるある”を語り合う場にもなっています。
■ ネットの声「押しに行きたい衝動が…!」
投稿には次のような声が寄せられています。
「特大ニャーンいただきたい!」
「インターホン押しに行きたい衝動が止まらない」
「セールスどころじゃなくなる」
中には「インターホンの何がそんなに魅力なのか…」と疑問の声もあり、猫の不思議な習性に多くの人が首をかしげています。
■猫×テクノロジーが生む“日常の笑い”
セールスの対応はストレスになりがちですが、リリちゃんにかかれば一転して笑いと癒やしに。飼い主さんは「今年もやられました」と苦笑いしながらも、日常を明るく彩る愛猫との暮らしを発信しています。
インターホン越しに聞こえる特大ニャーン。思わぬ来客も猫好きにとっては“ご褒美”なのかもしれません。
(まいどなニュース特約・渡辺 晴子)