お通夜やお葬式で着用する「喪服」。黒の礼服を着るイメージが強いかと思いますが、「家族葬のため平服でお越しください」と言われると、服装を悩みませんか?神奈川県の葬儀社「杉浦本店」の公式TikTokアカウント(@sugiurahonten)が解説しています。
■平服=私服OKではない…「略喪服」を着用しよう!
実は、「平服=私服OK」という意味ではないのだそう。「平服でお越しください」と言われたときには、普段着ではなく「略喪服」を着用しましょう。「地味で控えめな装い」が前提で、黒・紺・グレーの無地で光沢のないものが基本とのこと。フォーマル寄りの服装が正解なので、Tシャツやジーンズ、派手なスニーカーはNG。また、「仕事用のスーツはOKなの?」と気になりますが、むしろそれが「今風の略式喪服」になっているといいます。
この投稿には、「黒で行くのが一番簡単ですね」「とりあえず黒紺が間違いないと思ってる」などのコメントが。また、「実際もっと派手な人見たことある」との声も寄せられていました。
▽出典
・神奈川県の葬儀社「杉浦本店」 公式TikTok/「平服でお越しください」は私服でOK?
・神奈川県の葬儀社「杉浦本店」 公式/喪服の意味とは?種類や歴史について紹介