愛車カブの冬仕様は…実用重視スタイルです/加齢た声さん(@karetakoe)提供=画像をトリミングしています
愛車カブの冬仕様は…実用重視スタイルです/加齢た声さん(@karetakoe)提供=画像をトリミングしています

「見た目か、暖かさか--。」かつては“オヤジくさい”と敬遠していた防寒装備「ハンドルカバー」を、背に腹は代えられぬ思いで導入した中年ライダーの投稿が、Xで大きな反響を呼んでいます。投稿主は、YouTubeチャンネルでTVゲーム・サバイバルゲーム動画を投稿している加齢た声(@karetakoe)さん。愛車であるホンダのバイクにハンドルカバーを装着した写真とともに、「若い子は笑うでしょうな…でもネ…もうおじさんは寒さに耐えられないンだよ…」とユーモラスなコメントを添えて投稿したところ、「事故るより全然いい」「これ付けてたけどマジで神アイテム」「やっぱ見た目より機能性、快適性ですよ」と共感の声が相次ぎ話題になりました。

かつてはハンドルカバーに抵抗があったという投稿主さん。導入のきっかけは、冬場の移動手段の見直しでした。これまでは寒さを我慢して冬用グローブを使ったり、冬はできるだけ車に乗ったりして、バイクに乗らない選択をしていたそう。

「ガソリンが高く、燃費の良いバイクを使おうということで、今回のハンドルカバー導入に至りました」

ハンドルカバーを装着した愛車の姿を初めて見たときには、複雑な気持ちがあったのだとか。

「やっぱりハンドルカバーがデカくて、ハンドルがほとんどハンドルカバーで覆われている状態なので『こりゃあダサいんじゃないかな…』と少し不安になりました」

投稿文にあった「若い子は笑うでしょうな」という言葉の背景には、過去の自分の感覚も重なっていたといいます。若い頃は、ハンドルカバーを“オヤジくさい”と馬鹿にしていたという投稿主さん。

「寒いのは我慢して、耐えられないならエンジンに手をかざして暖を取るのがカッコイイんだ! と、バイク仲間の間で謎の談義をしていました」

しかし実際に装着して走行してみたところ、使い勝手がよく、導入前の印象は大きく変わったそう。思いのほか実用的で快適さを感じた一方で、大型ゆえに隙間から風が入ってくることに対しては、何かしらの対策が必要だと考えているそうです。

「今回購入したハンドルカバーはウィンカーなどのスイッチ類を直接操作できる大型のモノでしたが、操作性も良好で厚手のグローブでなくとも寒くないのは驚きました。もう少しタイトに装着して、グリップヒーターでも付けようかと考えています」

そんなハンドルカバーを纏った現在の愛車は、積載力に優れたカブ。趣味のサバイバルゲームとの相性も良いといいます。

「カブは積載能力に優れたバイクで、荷物が多い趣味のサバイバルゲームでも如何なく性能を発揮できています」

投稿主さんが見た目よりも実用性を優先するのは趣味においても同じだそうで、「好きな武器はマシンガンでどの武器より一番カッコイイと思っていますが、結局取り回しが悪いので、軽くて小さい取り回しの良い武器を使ってしまうことも…」と明かします。

投稿には多くの反響があり、防寒装備への共感も多く寄せられました。

「意外にも皆さん、ハンドルカバーを使っている方が多くて、寒さに悩む人が多いんだなぁ…と思いました。装着に対してのマイナス意見は少数で、ちょっと意外でした」

最後に、冬の寒さに耐えている「見た目重視」の若手ライダーたちに向けて、ハンドルカバーの魅力を改めて教えてくれました。

「ハンドルカバーは暖かいですよ!私も若い頃は頑なに『かっこ悪い』とやせ我慢して使いませんでしたが、良いですよ…。とはいえ、『もうオジサンだから我慢できなくてね…』と言える歳になってから装着するのも良いんじゃないかな、とも思います。バイク乗りは十人十色ですから」