6割超が「現在の夫婦間のセックスに満足している」 ※画像はイメージです(ponta1414/stock.adobe.com)
6割超が「現在の夫婦間のセックスに満足している」 ※画像はイメージです(ponta1414/stock.adobe.com)

既婚者向けマッチングサイト『ヒールメイト(Healmate)』を運営するレゾンデートル株式会社(東京都新宿区)は、このほど「セックスレス“じゃない”夫婦の実態調査」を実施しました。それによると、6割超が「現在の夫婦間のセックスに満足している」と回答したことがわかりました。では、満足している理由にはどのようなことがあるのでしょうか。

調査は、月1回以上の頻度でパートナーと性行為をしている全国の20~50代の既婚男女631人(10歳刻みで男女各80人を基本構成とし、女性50代のみ71人)を対象として、2025年12月および2026年1月にインターネットで実施されました。

調査の結果、現在の夫婦間のセックスに対して、「満足している」と答えた男性は67.5%、女性は61.4%となり、セックスレス“じゃない”夫婦の多くは、現在の性生活をおおむね肯定的に受け止めていることがわかりました。

「セックスに満足している」と回答した407人(男性216人、女性191人)に対して、その理由を尋ねたところ、男性では「性行為そのものが好き」(男性38.0%、女性17.8%)や「身体的・心理的な相性が良い」(同33.8%、29.8%)、「見た目・容姿が好み」(同19.4%、12.6%)といった項目で女性より高くなり、セックスそのものや対象への肯定的な評価が比較的強く表れました。

これに対して女性では、「愛情を感じる」(同39.8%、58.1%)、「安心感や信頼感がある」(同42.6%、52.9%)といった項目で男性よりも高くなり、満足の背景として情緒的な側面が重視されている傾向が見られます。

そのような男女の違いが見られるなか、「前戯が丁寧」(同16.7%、18.9%)、「時間をかけてくれる」(同19.0%、21.5%)といった項目はいずれも一定割合選ばれており、セックスに対する満足は、テクニックや頻度といった要素だけで決まるものではなく、夫婦間の関係性や感情の共有のあり方と密接に関わっている可能性がうかがえました。

また、「夫婦間のセックスに感じる価値」については、男性では「肉体的な快感」(同41.3%、23.8%)や「ストレス解消」(同21.9%、10.6%)といった項目が女性より高く、セックスを自分自身の満足感や気分転換といった観点からとらえている人が多いことが分かります。

対して、女性では「愛情の確認」(同42.2%、46.3%)や「夫婦仲の維持」(同43.8%、45.0%)といった項目がより高く、関係性の維持や感情的なつながりを重視している様子がうかがえます。

一方、「特に価値は感じていない」(同4.4%、10.6%)と回答した割合は女性のほうが男性の倍以上となり、セックスの位置づけが、すべての夫婦にとって中心的なものとは限らず、とりわけ女性では、夫婦関係の中で相対的に重みづけが低いととらえている人が一定数いることがわかりました。

では、本当はしたくないと感じる時があっても、相手に合わせて性行為を行うことはあるのでしょうか。

この質問に対して、男性の34.7%、女性の52.7%が「ある」と回答し、セックスレス“じゃない”夫婦であっても、性行為が常に双方の気持ちが一致した状態で行われているとは限らないことが見て取れました。