まりこさんが作った米粉食パン/まりこさん(@beika_komeko)提供
まりこさんが作った米粉食パン/まりこさん(@beika_komeko)提供

「米粉の一斤食パンを焼いたつもりが…私は何を作りましたか?」。米粉パン講師のまりこさん(@beika_komeko)がThreadsに投稿したのは、内部に塊ができて分離してしまった食パンの写真。その不思議な仕上がりに、「生まれ…た?笑」「もはや芸術」といった声が寄せられ、1600件以上のいいねを集めています。 

職業柄、普段から米粉パンをよく焼いているという、まりこさん。しかし、今回は焼き上がったパンの様子が明らかにいつもと違ったといいます。

「触った感触からなんとなく中がヤバそうだなという気配はあったのですが…まさかこんな風になっているとは想像がつかず、ただただ驚きました」

このような状態になった原因について、まりこさんは発酵の影響が大きいと考えているといいます。

「細かい原因は色々あるのですが、過発酵(発酵させすぎ)が1番大きな原因かなと思います。元々このレシピを考案された先生によると、実は割とよくある失敗なのだそうです。私は今回が初めてだったので、驚いたとともにとても勉強になりました」

この不思議なパンに対してコメントには、「パンに包まれた餅?」「パンの中からおにぎり」「パンの赤ちゃん」など様々な例えが寄せられました。見た目は想定外の仕上がりとなってしまったものの、味は問題なかったといいます。

「ちょっと味見してみたら、普通においしかったです。コメントで『中にシチューを入れて焼いたら美味しそう』みたいな意見をたくさんいただいたので、中にホワイトソースを入れチーズをかけて焼いて、グラタンパンとしていただきました。非常においしかったです」

今回の投稿については、米粉パン講師として「こんな失敗を出していいのかな」と迷いもあったそうですが、知り合いの講師からも「初めて見た!」と驚かれ、「米粉パンに興味を持ってもらえるきっかけになったなら、投稿してよかったです」と話しています。

パン講師として活動するまりこさんのもとには、周囲からも多くの反応が寄せられました。

「知り合いのパン講師からも、『初めて見た!』『驚いた!』という感想がたくさん届きました。失敗は普段からたくさんしますが、やはり今回のは特に衝撃が大きかったです」

実は米粉パンは小麦のパンに比べて手軽に作れるため、初心者にもおすすめだそう。ただし「おいしく仕上げるには温度や発酵時間のポイントを押さえることが大事。今回の失敗も、いい勉強になりました」と笑います。