「ひょっとして私が神経質なだけ??」「家族で気にしているのは私だけ」
そんな「クレームを伝えるか判断に迷うレベルの迷惑行為」について、悩んだことはありませんか?
「一般常識の範囲内」か「クレームを言っていいレベルの迷惑行為」か、当の本人たちも悩んでいるというお話を集めてきました。正解のない「一般常識」について考えてみるきっかけになるかもしれません。
■常に窓全開の隣のおじさん
Aさん(関東在住、30代、会社員)は1LDK~2LDKの間取りのある賃貸マンションに夫婦で暮らしています。赤ちゃんのいる若い家族やAさんのような新婚夫婦、ちょっと広めの部屋に住みたい独身、単身者まで色々な人が住んでいます。
Aさんのプチ悩みは、半年ほど前に引っ越してきた50歳前後の「おじさん」のお部屋のこと。Aさんのお部屋はエレベーターを降り、お隣さんの部屋の前を通過した1軒隣です。階段もエレベーターの隣にあるため、出入りのたびにお隣さんの部屋の前を通る必要があります。
困っているのは春と秋の季節のよい時期。廊下に面した部屋の窓にはなぜかカーテンをつけていない上、窓を開けっ放しで夜は明かりをつけるため、お部屋の中は丸見えの状態です。
少し暑くなってくると「ステテコ+パンツ」のような下着姿でテレビを見ているおじさんが目に入ってくることも…。
「正直見たくありません。できるだけそっちを見ないようにしてますけど、なんでこっちが気を使わなきゃいけないんだ!!っていう気持ちになりませんか?カーテン閉めてください、って言っていいものか、ずっと気になっています」
ちなみに、Aさんの夫は「全く気にならない」らしく、共感してもらえないだけに余計にお悩みが深いそうです。
■正直朝7時までは親子で静かにしてほしい
Bさん(関東在住、40代、主婦)は中学生と高校生の息子がいる4人家族のお母さんです。毎日お弁当を持たせるため、6時にアラームをセットしているのですが、最近アラームが鳴る前から起こされてしまうことがあります。
その原因はお隣に住むご家族の「親子喧嘩の声」。Bさんの息子たちが通う学校よりも遠方の学校に通う反抗期のお子さんと、遅刻をさせないように頑張って起こす更年期のお母さんとの間で、毎朝5時30分ごろから始まるバトルの声と大音量のアラームがうっすら聞こえてくるのだとか…。「窓が閉まっていれば外には聞こえない」と思っているのか、遠慮なく「クソババア!!」「あんたあと2回遅刻したら留年でしょうが!!」「知るかほっとけやー!!」「早く卒業して出ていけー!!」とそれはそれは大声でのバトルが繰り広げられているのだそうです…。
「ウチだって反抗期はありましたし、気持ちはわかるんですけど正直朝7時くらいまでは小さい声でケンカしてくれないかなって思っています。それ以外は良いお隣さんなので、言えませんけどね。早く反抗期終わるか、息子が進学とかで家出ていくかを待っています」
「親子喧嘩の声すごいです」とは確かになかなか言えないですね…。
■お隣さんのガーデニングが見事すぎる
Cさん(関東在住、40代、主婦)一家の住む戸建てのあるエリアは、庭のある広めの坪数のお宅が多い住宅地です。それもあって、ガーデニングを楽しむお宅も少なくありません。
中でもCさんの家のお隣は見事なバラのアーチをはじめ、季節ごとに常に花の絶えない素敵なお庭になっています。通りすがりの人が思わず写真を撮るほど、一般のお宅とは思えない豊かな緑に囲まれています。
数年前までは門扉の周辺にいくつか鉢植えを置いている程度だったのが、どんどん緑の量が増えていくにつれ、Cさんのお悩みも増えていきました。
その最も大きな理由が「虫」が増えたこと。殺虫剤なども使っているようではありますが、花を目当てに蜂が飛んできたり、肥料兼コンポストには大きなGがきたりするのをお隣に面した物干しスペースで何度も目撃するようになったそうです。
「虫嫌いの私にとっては地獄です…。乾燥機では乾かしたくない衣類もあるので最小限の外干しにしていますが、時々なんだかわからないような虫がくっついている時もあって泣きたいです…」
ガーデニングしてなくても虫がゼロになるわけじゃないだけに、なんと言えばいいかもわからずモヤモヤが続いているのだそうです…。
(まいどなニュース特約・中瀬 えみ)
























