土の斜面で転倒してもコロンと受け身をとり、泣くことなく数秒後にはストライダーにまたがって走り出す。そんな1歳の男の子が、オフロード競技に取り組む父親と毎週、山のコースに通う様子がInstagramに投稿され、8.4万件のいいねが集まりました。「1歳でこんだけ乗れるのすごすぎる」といったコメントが寄せられています。
投稿したのは、男の子の母親・みゆさん(@miyu_outdoor_)。父親は、岩や丸太、急斜面などの障害物を足を着かずに乗り越える競技「トライアルバイク」の競技者。週末は家族で、山の練習場に通っています。
動画は、白いヘルメットをかぶった男の子が、未舗装の坂道を足で蹴りながら登っていく場面から始まります。父親がトライアルバイクでウィリー(前輪を浮かせる技)を披露すると、男の子はその様子をじっと見つめながら、坂道もひるまずに進んでいきました。
木製スロープを下ったり、大型タイヤの上に登ったりと、障害物コースを次々にこなす姿も映し出されます。「ラスボスステア」と呼ばれる木製の高い段差にも、父親のサポートを受けながら挑戦。走行中、土のコブを越えた際にバランスを崩して横向きに転倒しますが、体を丸めて受け身をとり、頭を打たずに転がります。父親に起こされると、泣くことなく即座にバイクにまたがって走り去りました。
ストライダーは生後半年ごろから家の中で乗り始めたそうで、母親のみゆさんは「怖がるどころか、目をまん丸にして楽しそうに興奮していました」と話します。
「山に通うようになったきっかけは特になく、夫の練習についていくことから始まりました。バイクやストライダーが当たり前にある環境にいたので、息子も自然と乗り始めた感じです。転んでも泣きません(笑)」
見守り方針については、こう明かします。
「ケガをしないための工夫は『無理をさせない』です。本当に危ないところは、必ず親がサポートします。息子の乗る姿を普段からしっかり見ることで、チャレンジさせていいときと、助けが必要なときを見極めて見守っています」
「成長しているなと感じるところは、私たちが見ていないところでも小技をやっているところです。誰かに見せて褒めてもらうためだけでなく、本当にストライダーを楽しんでくれているんだな、と感心します。一方で、夫のバイク仲間などに前輪を上げたポーズをしてドヤ顔でアピールすることも。通りすがる人に見せつけているんです(笑)」
今回の反響について、みゆさんは「思っていた以上にたくさんの方に驚かれたり褒めていただき、びっくりしています」と話します。息子の将来については「挑戦を楽しめる子になってほしいです」といい、父親も将来は同じ大会に親子で出ることを目指しているといいます。























