新築分譲マンションの価格高騰が続くなか、実際の購入検討者はどのような物件に注目しているのでしょうか。株式会社LIFULL(東京都千代田区)が運営する不動産・住宅情報サービス『LIFULL HOME'S』が発表した「2026年上半期 新築マンション人気ランキング」によると、神奈川県小田原市のタワーマンション「レーベン小田原 SKYS THE TOWER」が全国1位となりました。
調査は、2026年1月~6月の期間に同サービスで掲載された新築マンションのページビュー数と資料請求数から算出、ランキング化したといいます。
調査の結果、「全国人気マンションランキング」は、1位「レーベン小田原 SKYS THE TOWER」(小田原市)、2位「ブランズタワー横浜北仲」(横浜市)、3位「リバーガーデン都島」(大阪市)となり、首都圏以外の物件もTOP3に入る結果となりました。
1位の「レーベン小田原 SKYS THE TOWER」は、JR東海道本線・東海道新幹線「小田原駅」から徒歩5分に位置し、新幹線利用で品川駅まで約26分。
都心通勤が可能でありながら、温泉や海、箱根エリアへのアクセスにも恵まれた住環境に加えて、シングルからファミリーまで対応する多彩な間取りや、エリア最高層となる19階建の圧倒的スケール感が、競合物件と一線を画す魅力を放っているといいます。
2年連続で2位となった「ブランズタワー横浜北仲」は、横浜のウォーターフロントに位置し、都心型住宅・商業・文化など多彩な都市機能を集約したまちづくりが進められている点や、開放的な眺望を享受できる点が、継続的な人気に繋がっているものと推察されます。
3位の「リバーガーデン都島」は、梅田へ直通6分の「都島駅」徒歩8分という交通アクセスと豊かな緑景が人気の要因に。都島区としては、14年ぶりの地上20階建であり、エネルギー消費の収支ゼロを目指す「ZEH(ゼッチ)マンション」と、CO₂排出削減に配慮した「低炭素建築物」のW認定を取得しており、利便性と環境配慮を両立した新築物件として、周辺エリアでも高い期待が寄せられています。
また、東京23区のみのランキングについては、1位「パークホームズ日本橋人形町三丁目」、2位「リビオシティ文京小石川」、3位「ディアナコート大井町翠景」がTOP3にランクインしました。
神奈川県のランキングでは、1位「レーベン小田原 SKYS THE TOWER」、2位「ブランズタワー横浜北仲」、3位「ルジェンテ横濱馬車道」という結果になりました。
千葉県の1位に選ばれたのは「パークタワー柏の葉キャンパス」。次いで、2位「プレミストタワー船橋」、3位「プラウド市川一丁目フロント」が続きました。
また、埼玉県では1位「ザ・ライオンズ南浦和」、2位「ウエリス浦和高砂」、3位「プレスター大宮ブライト」がTOP3に。
他方、関西エリア単独のランキングでは、1位「リバーガーデン都島」、2位「ブランズ京都河原町通」、3位「ソルティア京橋リバーフロント」がTOP3にランクインしています。
2026年上半期の新築マンション市場は、単なる「立地の良さ」だけでなく、「建築コストを抑えた小規模物件で賢く住むか」「大規模物件で暮らしの満足度を高めるか」、そして「都心にこだわるか、新幹線通勤も視野に郊外で広く暮らすか」という価値観の多様化が明確になったランキングとなりました。
物件価格や金利環境が変化するなか、自身のライフスタイルと予算に合った最適な住まいを見極める視点がますます重要になりそうです。
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【出典】
▽不動産・住宅情報サービス『LIFULL HOME'S』調べ
























