持ったら痛くない!?という、見たことない方法で修理された傘の画像がSNSで話題になっている。
そこに写っていたのは、折れた傘の取っ手にドリルで穴を開け、白い結束バンドを何本も通して固定した、トゲトゲしい異形のハンドル。
テープで固定する、などの修理方法は見たことがあるが、ドリルと結束バンドで傘を修理…?このフランケンシュタインのような独特すぎる修理傘の強烈な見た目は反響を呼び、閲覧数は6.5万回を突破。投稿したのはfukkatsunokasumin(@aksctn)さん。一見すると失敗のようにも思えるこの修理が、なぜか息子さんの心を鷲掴みにしたという。fukkatsunokasuminさんに話を聞いた。
--なぜ傘は壊れてしまったのですか?
fukkatsunokasumin:息子本人はあまり詳しく覚えていないようなのですが、学校の帰り道に、傘の柄の方を下にして地面をコツコツと叩きながら歩いていたのではないか、とのことでした。気づいた時には、柄の部分がパックリと割れてしまっていたんです。
--修理について
fukkatsunokasumin:主人が「直せる!」と言い出して。どこかで調べたわけではなく、完全に自己流のアイデアで修理が始まりました。まさかドリルで柄を貫通させ、そこに結束バンドを力技で通して固定するという、野性味あふれる手法にたどり着くとは思いもしませんでした(笑)。
--完成品を初めて見た時の、率直な感想は?
fukkatsunokasumin:一目見て「キモッ!」と思ってしまいました(笑)。トゲトゲの継ぎ目が手に当たって、持ったら絶対に痛そうですし、何より見た目がなんだか不思議な生命体のようで…。「これは持ったら痛いよwww」とツッコミを入れずにはいられませんでした。
--息子さんの反応は?
fukkatsunokasumin:私の困惑をよそに、息子は目をキラキラと輝かせて、本当にうれしそうにしていました。大人から見れば不格好で「キモイ」修理跡も、彼にとっては世界に一つしかない、パパが自分のために直してくれたという特別感があったみたいです。
◇ ◇
投稿には「世界に一つしかない傘だもん」「盗まれ無さそう!」「ライターであぶって溶接できるけど、こっちの方がかっこいい」「オリジナル感がすごい」などの反響が寄せられた。
「直してあげたい」という父の熱意と、それを誇らしげに受け止める息子との絆で生まれた、世界で一本だけの傘。今後は大切に守り抜いてほしい。
(まいどなニュース特約・瀬戸 ゆきほ)
























