オリックス戦で野村勇(手前右)がプロ1号2ランを放ち、記念のボールが手渡される場面=2022年4月21日
オリックス戦で野村勇(手前右)がプロ1号2ランを放ち、記念のボールが手渡される場面=2022年4月21日

 プロ野球の試合でスタンドに飛び込んだホームランボールやファウルボールは、その後どうなるのか。観客が歓声を上げながらキャッチした白球は、単なる試合用具から、それぞれの物語を宿した特別な存在へと姿を変える。西日本新聞「あなたの特命取材班」が「試合で使われたボールのその後」を追ったシリーズの締めくくりとして、白球がたどる運命を探った。(西日本新聞)

■基本は持ち帰りOK

 現在のプロ野球では多くの球場で、スタンドに入ったホームランボールやファウルボールを観客が持ち帰ることができる。

オリックス戦で野村勇(手前右)がプロ1号2ランを放ち、記念のボールが手渡される場面=2022年4月21日