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経済評論家 内橋克人を読む

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 農業が日本の経済、社会にとって単に必要不可欠という次元の議論にとどまらず、農業が果たすべき「より積極的な役割」を中心に据えた、新しい「農業論」が求められる時代に入っている。

 農業は環境、食糧、人口、福祉はじめ、世界的な大テーマのすべてに密接に関係しており、わが国社会で、いま進みつつある趨(すう)勢(せい)にまかせて、このまま日本農業が力を失い続けることは、二十一世紀日本社会において人びとの安心、安全、安定の喪失につながる。

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1999/9/1
 

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