吉平敏孝 洲本市長
吉平敏孝 洲本市長

 淡路政経懇話会(事務局・神戸新聞淡路総局)の10月例会として、「淡路島の将来像と課題」をテーマにしたフォーラムが開かれ、吉平敏孝・洲本市長▽守本憲弘・南あわじ市長▽戸田敦大・淡路市長-が多様な視点から意見を交わした。(記事・上田勇紀、写真・内田世紀)

■人口減対策

 2025年の国勢調査によると、島内3市の人口は5年前から約8千人減り、計11万9199人。淡路、洲本市は初めて4万人を割り込み、南あわじ市も4万1千人台に縮小した。

 戸田氏は40年には3市が各約3万人まで減り、ほぼ2人に1人が高齢者になる推計を紹介。「淡路市の25年度の出生数は155人。いかに減少ペースを緩やかにし、地域で暮らす価値を高めるか。魅力的な子育て政策を打つ」とした。