日本女性記者協会は、11月21日、東京都内で「日韓女性記者フォーラム」を開く。フォーラムは2023年から毎年ソウルで開かれてきたが、日本では初めて。「日韓のニュースルームにおける多様性」をテーマに、メディアにおける女性のキャリア形成や、人口流出が続く地方を巡る問題などを議論する。

 韓国女性記者協会会長で韓国日報論説委員の崔文ソンさんや、南日本新聞社東京支社報道部長の赤間早也香さん、地方の女性就労支援などに取り組む「Will Lab」代表取締役の小安美和さんらが登壇する。

 両国はジェンダー平等を巡り、多くの課題を抱える。2026年版の世界経済フォーラム「男女格差(ジェンダー・ギャップ)報告」によると、145カ国のうち日本は117位(25年は118位)、韓国は101位(同101位)と低迷しているのが実態だ。

 日本女性記者協会代表理事で、神奈川新聞社地域統括の秋山理砂さんは「互いの実践を踏まえ、ジェンダー平等推進におけるメディアの役割について議論を深めたい」とコメントした。