「台所のエレクトラ」の一場面(撮影・齋藤耕路さん、清流劇場提供)
「台所のエレクトラ」の一場面(撮影・齋藤耕路さん、清流劇場提供)

 尼崎市の劇団清流劇場が新作「台所のエレクトラ」を12~15日、大阪・天王寺の一心寺シアター倶楽で上演する。ギリシャ三大悲劇詩人エウリピデスの原作を、大阪弁で構成。台本・演出を手がける代表の田中孝弥さんは「高尚なイメージがあるかもしれないが、中学生でも楽しんでもらえるはず」と語る。