「アートだからこそできる震災との向き合い方があるはず」という小林公さん=神戸市中央区脇浜海岸通1、兵庫県立美術館
「アートだからこそできる震災との向き合い方があるはず」という小林公さん=神戸市中央区脇浜海岸通1、兵庫県立美術館

 兵庫県立美術館で開催中の企画展「1995⇅2025 30年目のわたしたち」。出展作家と向き合った連載の最後は、番外編として同展に携わった学芸員の思いを紹介する。(津田和納、安藤真子)

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うつろう記憶 長く広く問う