囲碁を教育に生かそうと、関西棋院（大阪市中央区）と宝塚市が９日、連携協定を結んだ。これまで同市立幼稚園や保育所では、集中力や創造力、他者を思いやる心など数値化できない「非認知能力」を育む効果を期待し、囲碁遊びを導入してきた。同棋院と自治体との協定締結は初めて。さらに市立小中学校３５校での取り組みも進めていく。（小林伸哉）
囲碁で育む「生きる力」 関西棋院、宝塚市と連携協定 幼保、小中学校で棋士が指導
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