定期会員向けコンサートで語り合う、常任指揮者の沖澤のどか(右)と松井孝治・京都市長=4月29日、京都市左京区、京都コンサートホール(京都市交響楽団提供)
定期会員向けコンサートで語り合う、常任指揮者の沖澤のどか(右)と松井孝治・京都市長=4月29日、京都市左京区、京都コンサートホール(京都市交響楽団提供)

 ゴールデンウイーク前半の4月29日、京都市交響楽団(京響)は、京都コンサートホールで定期会員向け演奏会を開いた。指揮は佐渡裕や山田和樹を輩出した仏ブザンソン国際若手指揮者コンクール優勝の沖澤のどか(39)。精鋭ぞろいの楽団員が奏でるベートーベンの「交響曲第7番」は、劇場を風が駆け抜けるように響いた。訪れた京都市内の男性(80)は「相変わらず演奏が上手。ここ数年は勢いがあって、京響は京都市の誇りですね」と満足気だった。