「シード期」と呼ばれる若い企業に特化して投資するベンチャーキャピタル(VC)を東京から集め、関西のスタートアップ(新興企業)につなぐイベントを初開催したグランストーリー(東京)は、神戸市東灘区出身の越智敬之さん(49)が社長を務める。「地元に根付いて活躍する起業家を応援したい」。阪神・淡路大震災で実家が全壊した経験や東日本大震災を踏まえ、社会をより良くしたいと起業した。
「シード期」と呼ばれる若い企業に特化して投資するベンチャーキャピタル(VC)を東京から集め、関西のスタートアップ(新興企業)につなぐイベントを初開催したグランストーリー(東京)は、神戸市東灘区出身の越智敬之さん(49)が社長を務める。「地元に根付いて活躍する起業家を応援したい」。阪神・淡路大震災で実家が全壊した経験や東日本大震災を踏まえ、社会をより良くしたいと起業した。