エアバスが2035年の就航を目指す水素燃料航空機のイメージ図(同社提供)
エアバスが2035年の就航を目指す水素燃料航空機のイメージ図(同社提供)

 欧州航空機大手エアバスと関西エアポート(大阪府泉佐野市)、川崎重工業(神戸市中央区)は18日、水素を燃料とした航空機の導入・運航に向け、航空機への水素供給を具体化させるため、連携を強化すると発表した。1年半かけて、関西エアが運営する関西、大阪(伊丹)、神戸の3空港で、水素インフラ整備の実現可能性を調査する。