JR西日本・長谷川一明社長
JR西日本・長谷川一明社長

 阪神・淡路大震災で新幹線、在来線の高架橋が崩れる被害を受けたJR西日本(大阪市)。社長の長谷川一明氏(67)は「約30年前、地域の皆さんと連携し、早期復旧に努められたことが印象に残る。運行再開の列車が動く時、横断幕を持って声援をいただいたことを胸を熱くして見ていた思い出もある」と懐かしむ。