主に思春期に発症する「起立性調節障害」と子どもの居場所について学ぶ講演会が、尼崎市七松町1のすこやかプラザであった。約80人が参加。西宮市で「えがおのこども しもたけクリニック」を営む下竹敦哉院長(49)が「発症頻度が高いわりに認知は進んでいない。学校へ行けなくなることもあるため、教育分野においても知っておいてほしい重要な病気」などと話し、誰にでも起こり得る疾患について理解を求めた。講演の要旨は次の通り。(まとめ・浮田志保)
主に思春期に発症する「起立性調節障害」と子どもの居場所について学ぶ講演会が、尼崎市七松町1のすこやかプラザであった。約80人が参加。西宮市で「えがおのこども しもたけクリニック」を営む下竹敦哉院長(49)が「発症頻度が高いわりに認知は進んでいない。学校へ行けなくなることもあるため、教育分野においても知っておいてほしい重要な病気」などと話し、誰にでも起こり得る疾患について理解を求めた。講演の要旨は次の通り。(まとめ・浮田志保)