中国残留孤児とその家族への新たな支援策が始まって今年で15年になる。残留孤児2世の韓静さん(53)は尼崎市の支援・相談員として1、2世や家族らの生活を支えてきた。高齢化が急速に進み、医療や介護を中心とした支援の重要性が高まる中、25日に市立中央北生涯学習プラザ(東難波町2)で開かれる「中国残留日本人への理解を深める集い」で課題などを語る。(広畑千春)
中国残留孤児とその家族への新たな支援策が始まって今年で15年になる。残留孤児2世の韓静さん(53)は尼崎市の支援・相談員として1、2世や家族らの生活を支えてきた。高齢化が急速に進み、医療や介護を中心とした支援の重要性が高まる中、25日に市立中央北生涯学習プラザ(東難波町2)で開かれる「中国残留日本人への理解を深める集い」で課題などを語る。(広畑千春)