宝塚市は４月１日から、１９８０年以来４４年ぶりに水道料金を値上げする。市の水道事業は２０１９年度から４年連続で赤字が続いており、老朽化による施設の更新費用も増加する見込みのため。平均改定率は１９％の大幅な値上げとなるが、物価高騰などの影響を踏まえた経過措置として、１年間は平均９・５％の増額にとどめ、２段階で引き上げる。
■基本料金２００～１０４０円値上がり
44年ぶり水道料金を値上げ 宝塚市、1年間は経過措置も 4月1日から平均19％改定
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