阪神・淡路大震災で被災した西宮市安井地区の住民たちと、避難所となった安井小学校に駆け付けた富山市のボランティア団体「ヤングネットワークとやま(YNT)」が、今も交流を続けている。毎年富山から西宮に届くチューリップの球根と、12年前に西宮から富山に贈った桜の花便り。「震災を忘れないために」。思いは一つだ。(貝原加奈)
阪神・淡路大震災で被災した西宮市安井地区の住民たちと、避難所となった安井小学校に駆け付けた富山市のボランティア団体「ヤングネットワークとやま(YNT)」が、今も交流を続けている。毎年富山から西宮に届くチューリップの球根と、12年前に西宮から富山に贈った桜の花便り。「震災を忘れないために」。思いは一つだ。(貝原加奈)