兵庫県の尼崎市役所に隣接する橘公園の噴水が8日、約15年ぶりに水しぶきを上げた。市の財政難によって長年、壊れたまま手つかずだったが、行財政改革(行革)が進み、修繕費用が捻出できるようになった。来年の市制110周年に向けて、後回しにしてきた事業や投資が少しずつ動き出している。(金 旻革)
兵庫県の尼崎市役所に隣接する橘公園の噴水が8日、約15年ぶりに水しぶきを上げた。市の財政難によって長年、壊れたまま手つかずだったが、行財政改革(行革)が進み、修繕費用が捻出できるようになった。来年の市制110周年に向けて、後回しにしてきた事業や投資が少しずつ動き出している。(金 旻革)