【ニューヨーク共同】米交流サイト(SNS)のX(旧ツイッター)は、利用者の所在地である国・地域を第三者が見ることができる機能の追加を22日ごろから全世界で順次始めた。トランプ米大統領を熱狂的に支持する投稿をしているアカウントの中には、米国外に拠点があるものも多く、外国勢力によるプロパガンダに使用されているとの指摘も出ている。
アカウントの「登録日」を押すと、利用者が拠点としている場所を確認できる。
Xの製品責任者、ニキータ・ビア氏は22日の投稿で「世界中の人々が集まる広場の健全さを確保するための第一歩だ」と述べた。
























