阪神電車の魅力を体験するイベント「鉄道の日はんしんまつり」が8日、阪神電鉄尼崎車庫(尼崎市北城内)などで開かれた。応募の抽選に当たった約7千人が訪れ、普段は入れない車庫で洗車機の通過を体験したり、ミニ阪神電車に乗ったりして満喫。開業120周年を記念し、昔の写真の展示などもあった。(金 旻革)
■開業120周年記念の写真展も
2006年に始まった催しで、毎回多くの鉄道ファンや家族連れでにぎわう。車庫の敷地にはグッズ販売などのブースが並び、先月閉幕した大阪・関西万博の関連グッズを買い求める人々が列をつくった。
























