阪神・淡路大震災で傷ついたまちと人の心の再生を願い、石を積んで「生(せい)」の文字のオブジェをつくる取り組みが6、7日、宝塚市の武庫川の中州であった。2010年から市民団体が続けており、増水により流された石をボランティアらが運び集め、丁寧に積み上げた。来年1月16日夕、市内の犠牲者119人を悼んでライトアップする。(貝原加奈)
■「震災を思い続けることが追悼に」
阪神・淡路大震災で傷ついたまちと人の心の再生を願い、石を積んで「生(せい)」の文字のオブジェをつくる取り組みが6、7日、宝塚市の武庫川の中州であった。2010年から市民団体が続けており、増水により流された石をボランティアらが運び集め、丁寧に積み上げた。来年1月16日夕、市内の犠牲者119人を悼んでライトアップする。(貝原加奈)
■「震災を思い続けることが追悼に」