そうめんと具材の干ししいたけを受け取る来場者たち=姫路市駅前町
そうめんと具材の干ししいたけを受け取る来場者たち=姫路市駅前町

 県内15社の乾麺類製造業者らでつくる県乾麺協同組合(姫路市)が7日、JR姫路駅北の地下通路で、そうめんと具材の干ししいたけのセット約1500袋を、無料で通行人に配った。

 平安時代、七夕の日に健康を祈願するため、そうめんを食べる風習があったことにちなみ、同組合は7月7日を「播州そうめんの日」に制定。地場産品を広くPRしようと10年ほど前から無料配布を続けている。