そろばん職人の素顔や作業風景を撮影した写真展「そろばん群像」が、小野市立好古館(同市西本町)で開かれている。写真愛好家の神内(じんない)信夫さん(72)=同市敷地町=が市内のそろばん工房を巡り、職人と信頼関係を築いて2017年から撮りためたモノクロ写真約40点を中心に展示。職人が腕を振るった伝統そろばんや使い込まれたそろばん玉製造機など、計約60点で伝統産業の舞台裏に迫る。
そろばん職人の素顔や作業風景を撮影した写真展「そろばん群像」が、小野市立好古館(同市西本町)で開かれている。写真愛好家の神内(じんない)信夫さん(72)=同市敷地町=が市内のそろばん工房を巡り、職人と信頼関係を築いて2017年から撮りためたモノクロ写真約40点を中心に展示。職人が腕を振るった伝統そろばんや使い込まれたそろばん玉製造機など、計約60点で伝統産業の舞台裏に迫る。