■最先端の治療も紹介
北播磨総合医療センター(小野市市場町)の開院10周年記念講演会が30日、市うるおい交流館エクラ(同市中島町)であった。同センターや神戸大、県などの医療従事者や市民ら約250人が参加。「10年の歩みと今後の展望」をテーマに西村善博病院長が記念講演したほか、今年4月の「国指定地域がん診療連携拠点病院」指定を記念し、最先端のがん治療を一般講演で紹介した。(坂本 勝)
同センターは小野、三木市の統合病院として2013年10月1日に開院した。許可病床は450床で34診療科がある。講演会は三木、小野市でつくり、同センターを運営する同センター企業団が主催した。