兵庫県内で26人が亡くなり、北播磨地域でも加古川流域一帯で浸水被害が相次いだ2004年10月の台風23号は、今月で発生から20年の節目を迎えた。被害を教訓とした加古川中流部の治水対策が国と県の主導で進む一方で、課題となっているのが山林の保全。荒れた山林は風水害による土砂崩れなどの一因となるが、所有者不明の土地も多く、取り組みを進められないのが現状だ。北播磨には土砂崩れなどで孤立する可能性のある集落が点在しており、関係者は危機感を抱く。(伊田雄馬)
兵庫県内で26人が亡くなり、北播磨地域でも加古川流域一帯で浸水被害が相次いだ2004年10月の台風23号は、今月で発生から20年の節目を迎えた。被害を教訓とした加古川中流部の治水対策が国と県の主導で進む一方で、課題となっているのが山林の保全。荒れた山林は風水害による土砂崩れなどの一因となるが、所有者不明の土地も多く、取り組みを進められないのが現状だ。北播磨には土砂崩れなどで孤立する可能性のある集落が点在しており、関係者は危機感を抱く。(伊田雄馬)