職場の後輩だった元同僚に暴行を加え、全治３週間のけがを負わせたとして兵庫県警明石署は１８日、明石市の会社員の男（２３）を逮捕した。
逮捕容疑は１０月１８日午前２時１０分ごろから３０分まで、同じ建設会社で働いていた男性（１９）を男の自宅で投げ倒し、頭部を足で蹴るなどして全治３週間のけがを負わせた疑い。
同署によると、男に呼び出された男性が「仕事を辞めたい」「こんな仕事、底辺の人間がやることや」などと発言したことに男が腹を立て、暴行したという。調べに対し、男は「仕事やプライベートでの態度が悪かったので殴った」と容疑を認めている。
