障害者によるドローン活用を模索している(左から)沢田一徳さん、畑山哲人さん、神戸ドローンアカデミーの田野金次郎校長=神戸市灘区
障害者によるドローン活用を模索している(左から)沢田一徳さん、畑山哲人さん、神戸ドローンアカデミーの田野金次郎校長=神戸市灘区

 足腰にハンディキャップがある男性2人が、ドローンを使った活動にチャレンジしている。左半身まひと高次脳機能障害がある小野市の畑山哲人さん(50)と、事故で下半身不随となったダイビングスクール経営沢田一徳さん(38)=神戸市。「ドローンを通して可能性を見つけたい」と神戸市内の教室に通い、ドローンの活用を模索している。(杉山雅崇)