神戸世界パラ陸上のボランティア研修会。聴覚障害者も参加し、手話で通訳が行われた=中央区八幡通4
神戸世界パラ陸上のボランティア研修会。聴覚障害者も参加し、手話で通訳が行われた=中央区八幡通4

 5月17日に神戸市で開幕するパラ陸上の世界選手権に向けて大会ボランティアの研修が始まっている。市内外の約1500人が登録し「観客サポート」や「語学サポート」など計11の活動を分担する。参加者は「神戸に対していい思いを持って帰ってほしい」と、大会の成功に向けて研修を重ねる。(有島弘記)

■語学や観客対応など「神戸にいい思い出を」